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受験勉強のコツ


記憶のコツ

記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。
(※厳密に言うと感覚記憶もありますが、ここでは省きますね)

短期記憶とは、1分以内に失われてしまう記憶のことで、
長期記憶とは、それ以上、覚えていられる記憶のことです。

短期記憶は、かなり短い記憶なので、日常生活では良く使われますが、
勉強・学習という意味では、たった1分の記憶なので意味がありません。

記憶のコツは、「短期記憶」を上手に「長期記憶」にすることです。
この一番の方法は「反復・復習」です!

様々な勉強法があるのかも知れませんが、
ノウハウばかり覚えても、勉強しなければ意味がありません。
残念ながら、楽をして、簡単に頭を良くする方法はないと思います。

ですが、「反復・復習」には、コツがあります。

人は記憶してから、9時間を経過すると、記憶の保持率が急激に低下するそうです。
つまり、勉強してから9時間以内に反復・復習することで、
記憶の低下を防ぐことが可能になります。

しかし、それを実行したとしても、1ヶ月以上経つと、記憶の保持率は低下します。

以上のことから、効果的な記憶法として、

1.理解・記憶してから9時間以内(睡眠時間を除く)に復習する。
2.1ヶ月以内に1,2度、復習する。

このことが、望まれるそうです。
これは、和田秀樹氏の「30代から始める『頭』のいい勉強術」で紹介されています。

個人的にはとても納得出来る内容なので、オススメです。

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