理学療法士のウェブライフ > エッセイ > 言ってはいけない言葉
理学療法士の生活・習慣
言ってはいけない言葉
今まで仕事をしてきた経験から、
「言ってはいけない言葉」があります。
その一つが、「出来ない」「ダメです」と言う言葉。
理由の一つは、否定的な言葉は、
考え方や行動がマイナス方向に働くからです。
そして、もう一つの理由。
それは、その言葉を発することで、自分の可能性を押し下げるからです。
仕事や課題を与えられた時、
「出来ない」「ダメです」と言うのは、とても簡単なこと。
やらなければいいだけですから。
でも、それでは何の進歩もありません。
良い結果が出せなかったとしても、チャレンジすることにこそ、
進歩があり、次の成功につながるはずです。
「出来ること」だけ、やっていたら成長はありません。
「出来ない」「ダメです」と言っていたら、
周りの人から期待されなくなってしまいます。
人から期待されないということは、とても悲しいことです。
「自分には出来る。」
そう言い聞かせて、挑戦していく気持ちが、
人を成長させてくると思います。
☆前のページへ ← / ☆次のページへ →
☆このページのトップへ ↑