理学療法士のウェブライフ > エッセイ > 幸せ
理学療法士の人生・生き方
幸せ
「幸せ」の価値観は人によって様々です。
何があれば、幸せなんでしょうね。
夢の実現。
自分のしたいことが出来ること。
自由な時間。
愛する人と一緒にいること。
美味しい食事をすること。
地位・名誉。
お金。
・・・・。
「幸せ」は誰もが願っていることなのに、その姿は人によって違います。
「幸せ」は失ってから、初めて気がつく場合が多いようです。
人は、どんなことにも慣れてしまいます。
きっと幸せな気持ちにも。
経済学者・森永卓郎氏の本に書いてあった「幸せ」の基準に共感しました。
「幸せの基準は、笑っている時間の長さ」だと。
「人生」は、「幸せ」になるためにあるコト。
「幸せ」は、「笑顔」の中にあるコト。
このことに気づかされました。
当たり前のことなんですけどね。
例え、夢を実現しても、お金がたくさんあっても、地位・名誉を得たとしても、
余裕のない生活との引き替えでは、本当の「幸せ」とは、言えません。
「幸せ」は、毎日の生活の中にある小さな出来事を、笑って楽しめること。
「幸せを感じること」が人生にとって大切なんだと思います。