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受験準備のコツ
施設見学のポイント
施設見学の際のポイントです。
施設見学をする際、必ず電話や直接伺って、事前に見学予定を決めましょう。
業務が忙しいと、急に見学させてくださいと言われても対応出来ませんからね。
施設見学時のポイントの一つは、「見学する際の態度」のことです。
社会人経験者ならば、この辺りは仕事で鍛えられていると思います。
ですが、現役学生さんで社会経験がないと、
電話や見学時に不適切な態度となってしまう場合があります。
「礼儀」「言葉づかい」「態度」に注意しましょう。
理学療法士になるための臨床実習で、一番問題になるのも実はこれです。
医療もサービス業です。
理学療法士を目指すなら、不愉快な気持ちを相手に与えないように、
普段からの振る舞いに気をつけましょう。
次に、「何を見るか」というポイントです。
まだ、理学療法士に関する知識は少ないので、専門的過ぎることは難しいです。
僕が入学前に見るべきポイントとして挙げるのは次のことです。
○どのような患者さんがいるのか
○どのような仕事をしているのか
○患者さんと接するときの態度・雰囲気
○リハビリ室以外でどのような仕事をしているのか
見学とは言っても、ただ見ているだけでなく、
理学療法士に方に、インタビューが出来る機会もあると思います。
自分が具体的に聞きたいことを、事前にまとめておいて、
聞くのも良い施設見学の方法だと思います。