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受験準備のコツ
面接試験の内容
面接試験の主な目的は、理学療法士としての適性を判断することです。
それを見るための材料として、社会人としての常識ある振る舞いが出来るか、
理学療法士になる意欲があるか、理学療法士のことを理解しているかなどがあります。
養成校としては、合格してもに本当に入学するのかも 、一つの判断材料となるでしょう。
面接で具体的に聞かれる内容としては、以下のことがあります。
○理学療法士になぜなりたいか?
○理学療法士と作業療法士の違いは?
○どうして医療職の中で理学療法士でなければならないのか?
○この学校を受ける理由は?
○どこで理学療法士のコトを知ったのか?
○理学療法士の働いている現場を見学したか?
○理学療法士になってどんな所で働いてみたいか?
・・・
(これはほんの一例です)
これ以外には、高校までの学習・出席状況やクラブ活動、 趣味などもよく聞かれる質問です。
また、社会人経験者であれば、現在に至るまでの経緯を聞かれるでしょう。
面接官は、複数いれば役割分担している場合もあります。
理学療法士への意欲、高校生活について等を質問する分担をしたり、
柔らかい質問、きつい質問をする分担をしたりするものです。
多少、意地悪な質問をされる場合もあると思います。
大事なポイントはこれらの質問に対して、
動じることなく堂々と適切な態度で答えられるかです。
そして、一番大事なことは、 「自分の言葉」で「理学療法士になりたい情熱」を語ることです。
人の言葉や本に書いてる内容では、薄っぺらで見破られてしまいます。
あなたには、あなただけの理学療法士になりたい理由があるはずですから。