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養成校の学生生活


学校内での学習

理学療法養成校での学習内容についてご紹介します。

学校内で学ぶ科目は、大きく3つに分けられます。
それは、教養科目、専門基礎科目、専門科目です。

教養科目は、主に1年次に学ぶ科目です。
具体的には、英語、心理学、倫理学、物理学、情報処理、体育などがあります。


専門基礎科目は、医療に関する基礎的な科目になります。
専門基礎科目は、さらに次の3つに分類されます。
 ○人体の構造と機能及び心身の発達、
 ○疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進
 ○保健医療福祉とリハビリテーションの理念


具体的な科目には、解剖学、生理学、運動学、医学概論、整形外科学、内科学、人間発達学、
リハビリテーション概論など、かなり医学的な内容となり、難しくなってきます。
特に、解剖学・生理学・運動学は大事な科目で、国家試験でも多く出題されます。


専門科目は、理学療法に関する専門的な科目です。
理学療法概論、評価学、運動療法学、物理療法学、疾患別治療学など、
理学療法士の仕事に直結する科目になります。

研究法も多くの学校であり、卒業論文として仕上げる場合が多いです。

それぞれの科目は、机上の勉強だけでなく、実習などもあります。

また、臨床実習では、病院・施設に行って、実際に理学療法士の下で様々な経験をします。
これが、もっとも難関と言っても過言ではないです。

カリキュラムは学校によって違うので、学校のホームページ・パンフレットなどで
確認してみましょう。

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