理学療法のコツ
目標設定の重要性
リハビリテーションでは、評価をした後に問題点の抽出・目標設定をします。
適切な目標設定をすることで、モチベーション(意欲)を
高めることが可能になり、積極的に課題に取り組むことが出来ます。
人が行動する際には目的があり、「目標設定」はとても重要です。
具体的には、医師・看護師・リハスタッフ・医療相談員が集まり
カンファレンス(会議)を開催し、患者さんにとって適当な目標設定をして、アプローチします。
この目標設定には、データもさることながら経験がモノを言うのも事実です。
あなたの生活にもこの目標設定をしたら、何かが変わるかも知れません。
さて、「アファメーション」と言う言葉をご存知でしょうか?
アファメーションとは心理用語で「願望の確定」と言います。
これは、「叶えたい願望を紙に書いたり、絵に描いて眺めることで願望を明確化すること」です。
すると、人は自ずと願望実現に向かって、行動することになると言うのです。
これは本当です!
ベストセラー「マーフィーの法則」や
「非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣」でも紹介されています。
詳しい理論は是非、「非常識の成功法則」を読むことをオススメします。
人は願望を明確化することで、無意識にそれに関する情報収集が出来るようになります。
その結果、目標・願望の実現に向けた戦略を考え出します。
プロ野球やJリーガー選手が、子供の頃から紙に目標を書いて、
部屋に貼ってあるなんて、話は良く聞きませんか?
あなたもそんな事をしていたかも知れませんね。(^_^)
それは、とても大事なことなんです。
僕自身はパソコンの中に、目標・夢を入力してあり、時々、眺めています。
その結果、いつの間にかそれが達成されていく事を体験しています。
それは、とても不思議な体験です。
目標の設定はより具体的にした方が効果があるそうです。
いつまでに、どれくらい、なにを達成するかを書いておけば、効果は飛躍的に伸びます。
この方法の実施は無料で行うことが出来ます。
必要なのは、考える時間と紙とペンですね(笑)。
アファメーションは絶対やることをオススメします。