理学療法のコツ
問題解決方法
僕の経験から行っている、簡単な問題解決方法を紹介します。
問題解決方法を紹介する前に、まず問題発見方法を説明しなければいけませんでした(笑)。
僕の問題発見方法は、前向きに、その物事を見て考えることです。
抽象的ですけど、いわゆる「気づき」ですね。
常に「もっと良くできないか?」「効率的な方法はないか?」と考えています。
1日に一つ、アイデアを出すことが出来たら、1年でどれくらいの改善が図れるでしょう。
内容の善し悪しを考えるよりも、まずはアイデア・気づきを沢山出すことを心がけています。
僕にとっての問題発見の方法は、「考えるクセ」と「数多くのアイデア」です。
仕事でも時には、「ブレインストーミング」を行い問題探しをしています。
さて、本題の問題解決方法です。
多くの仕事は問題解決の連続と言えます。
僕たち、理学療法士も患者さん・家族の問題解決を行っています。
僕の方法はシンプルです。
やはり、「数多くのアイデア」を出すことがポイントです。
この「数多くのアイデア」を出せるかどうかが、能力の差かも知れません。
1.最初に、考えられるだけのアイデアをとにかく集中して出します。
この部分が一番重要!出来る出来ないや良い悪いの評価はせず、出し尽くしす。
2.アイデアを出し終えたら、その一つ一つのメリット・デメリットを考えます。
どんなものにもメリットとデメリットがあるものです。
3.メリット・デメリットを良く考慮した上で、アイデアに優先順位をつけます。
ベストなモノがあるなら、問題になっていません。よりベターなものを考えましょう!
以上、簡単ですよね。
無意識にあなたがやっていることかも知れません。
この方法を意識して繰り返すことで、問題解決能力やアイデアがきっと伸びると思います。
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