理学療法士のウェブライフ

リハビリの学校は、勉強が大変なので、アルバイトが余り出来ない場合が多いです。

以前は、学校案内にアルバイトは出来ませんと書いてあった学校もありました。
でも、学生はしっかりアルバイトをしています。

僕はアルバイトは勉強に支障がない程度に、やるべきだと思っています。

理学療法士の仕事は医療サービスです。
患者さんに対応するサービス業としての視点が必要になります。

社会人経験者が理学療法士を目指す場合には、
会社である程度の社会常識を身につけています。

ですが、現役で養成校に入学した場合には、この社会常識が不足しています。

理学療法士になるためには、社会人・医療人としての態度を身につける必要があります。
実習で問題になるのは、実はこの部分がほとんどです。

以上のことから、できるなら接客業などのアルバイトで、
礼儀・あいさつ・社会人としての態度などを身につけることがおすすめです。

理学療法やリハビリテーションの本だけでなく、
ビジネスマナーも学んでから、実習に出て行けると良いと思います。