理学療法士の仕事
講師
理学療法士は、患者さんの治療をしているイメージが強いと思いますが、
講師となる機会もあります。
講師と言っても、学校に勤務すると言うことではありません。
(非常勤で講師として行く場合もありますが)
例えば、地域住民へのリハビリ教室などです。
転倒予防教室、腰痛教室、等の健康講話を行ったりします。
また、他の専門職を対象に、リハビリテーション技術や福祉用具・住宅改修などの
研修会で専門的な講義を行う場合もあります。
僕は他には、看護学校や介護の養成施設でリハビリテーション概論を
講義したことがあります。
もっとも、病院での臨床も患者さんに対する教育活動とも言えます。
そういう意味では、理学療法士も教育者です。
僕は優れた理学療法士は、教育活動も出来るはずと思っています。
少しでも、そのような理学療法士になりたいと思っています。