理学療法士の仕事
書類作成・説明
書類作成や説明業務も理学療法士の大事な仕事です。
まずは、毎日、行う書類業務をご紹介します。
患者さんの治療記録には、治療内容・治療時間・署名を記録します。
一日のスケジュールとして、いつ患者さんを治療していたか、何人治療したかを記録します。
治療記録には、患者さんの評価を入院時や退院時に記入します。
「リハビリテーション実施計画書」は、患者さんとご家族に対して、
現在の状態・治療方針・目標設定などを説明するための書類です。
作成は、理学療法士だけでなく、関係するスタッフが記入します。
この書類作成と説明は、入院時からリハビリテーションを開始して、3ヶ月間は毎月行います。
このような機会は、患者さん・ご家族と信頼関係を築く上でとても重要です。
ですが、デスクワークは大変です。
この他には、住宅改修指導をする際の書類や退院報告書、
施設によっては、出張報告書など。
意外と、理学療法士の仕事は書類作成の機会も多いです。