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理学療法士とは


理学療法士の活躍する場所

理学療法士の活躍場所を紹介します。

理学療法士の就職先は現在、ほとんどは病院です。
日本の理学療法士には開業権が認められていません。
医師の指示の下で、業務を行うことが法律で定められています。

その為、8割程度の理学療法士は病院・医院で働いています。
病院・医院と言っても、大学病院・総合病院・個人医院など様々です。
脳外科・整形外科・神経内科・内科・外科・等の様々な診療科目の疾患を対象にしています。

病院の次に多いのが、介護老人保健施設です。
介護保険を利用して、入所している方にリハビリテーションを実施しています。
以前は一つの施設に一人くらいしかいませんでしたが、最近は複数の施設が増えています。

あとは、養成校、行政機関、訪問看護ステーション、プロスポーツ団体などがあります。

養成校は200校以上あり、教員もかなりの人数となっています。
勿論、その仕事は教育ですね。
教員でも、週に1日程度、臨床をしている場合もあります。

行政機関は、保健所や市役所・役場などに所属し、住民の保健活動に取り組まれています。

訪問看護ステーションでは、訪問リハビリテーションですね。
法律の改正により、訪問看護ステーションの所属からよりも、
直接、病院・診療所などから訪問リハビリテーションに行く場合が増えています。
理学療法士の開業県として、早く訪問リハビリステーションが出来ると良いのですが。

プロスポーツ団体に所属する理学療法士はまだ少ないですが、
プロ野球やJリーグなどでは、選手がケガや障害の後に、スポーツ復帰するまでの
アスレチックリハビリテーションを実施しています。
(僕の尊敬する先輩は、以前、J1新潟アルビレックスに所属していました!)

それ以外には、理学療法士でも施設長や経営者として活躍されている方もいますね。

今後も様々な分野で理学療法士が活躍し、誰もが理学療法士の名称を
知っているようになって欲しいと思います。

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